肘の痛み(テニス肘・野球肘・ゴルフ肘)
- スポーツをしていて肘が痛い
- デスクワークで肘に痛みが出る
- 雑巾を絞る動作で肘が痛い
- 肘から肩にかけて痛い
- 肘から手首にかけてしびれる
肘の痛み(テニス肘・野球肘・ゴルフ肘)|三次市こうふく鍼灸整骨院
肘の痛みは、テニス肘・野球肘・ゴルフ肘とその名の通りで肘に負担がかかるスポーツで多く発生します。
オーバーユースやスイングフォームが悪いと肘周辺の関節や筋肉に炎症が起こり痛みとして現れます。スポーツ以外にも、加齢により筋肉の低下や代謝機能が低下、不良姿勢(猫背)からくる身体のゆがみが原因となり、日常生活での何気ない肘の動作でも痛みを感じる場合があります。
腕は肩・肘・手首の三関節の連動で動かしますので、肩や手首の痛みにも影響します。
「上腕骨外側上顆炎」
肘の外側の出っ張った骨の周囲が痛くなることをテニス肘(バックハンドの動作で疼痛)と言います。
「上腕骨内側顆上炎」
肘の内側の骨の周囲が痛くなることを野球肘・ゴルフ肘と言います。
野球肘の症状
12歳前後をピークとして小中学生に多く発生します。
投球時、肘には過度の負担がかかってきます。成長期の為、筋肉や靭帯が未発達で耐えられず肘の痛みとして現れてきます。初期は、投球時に肘が痛くなっても少し休んでおけば良くなりますが、次第に休んでいても症状が治まりにくくなります。
原因としては、肘の内側の障害で靭帯が骨を引っ張ることにより発生します。
野球肘は予防が大切です。
練習熱心なあまり肘や肩を壊してしまっては、ボールを投げること自体が困難になってしまったり、その後の選手生命にも大きな影響が出かねません。
三次市こうふく鍼灸整骨院では正しい肘の使い方、トレーニング指導、セルフマッサージの方法もアドバイスしております。
デスクワークでも肘の痛みが出るのはなぜ?
大きな理由の一つが、パソコン操作です。テニスとパソコン操作には、肩・肘・手首の動きに共通点があります。テニスのバックハンドでは、ボールが当たった瞬間に肘の筋肉に大きな力がかかる。
その勢いでフォロースルーにおいて手首が反った形になりやすいと言われています。
実は、パソコンのキーボード・マウスの操作でも、手首を反らす形(手首を背曲させる)を長時間していると、テニスと同様に肘の筋肉や靭帯に負担がかかり続けるのです。
パソコン操作のように指を動かしてもらうと、肘の周り筋肉が動いているのがわかります。指を動かすと前腕の筋肉、そして筋肉の付け根である靭帯に大きな負担がかかり痛みとして現れてきます。
悪い姿勢からくる身体のゆがみなどが原因となり、より症状が長引くケースがありますので早めの正しい処置をおすすめします!
肘の痛み(テニス肘・野球肘・ゴルフ肘)の施術|三次市こうふく鍼灸整骨院
当院では、カウンセリングと姿勢検査を行い、背骨や骨盤のゆがみを検査します。患者様ひとりひとりの身体の状態に合わせたストレッチ・矯正を施し、身体のバランスを整え、正しい姿勢が保てるようにしていきます。
そして、ハイボルテージ・鍼灸施術で肘の原因に直接アプローチします。
ハイボルテージとは、プロスポーツ選手やオリンピック選手が使用し注目されている特殊な電気機器です。深層部にある組織にまで到達させ、消炎・鎮痛を行いながら軽減させます。
また血行を促進し可動域の解消へと導きます。電気のピリピリ感が少なく、電気施術が苦手な方にも安心して施術を受けていただけます。
辛い痛みの緩和には、鍼灸が効果的です。血流が悪くなり、筋肉が硬直することで引き起った肘の痛みには、鍼や灸でアプローチします。鍼施術は、深部の組織に直接刺激をすることで、筋肉の血流を良くし、治癒能力を高めてくれます。灸施術は、「熱」を使ってツボを、刺激します。
灸に使われているよもぎの熱は、油分や水分を含んだ「湿熱」。体の内部に、深くじんわりと届く上質な熱なのです。この熱でじっくり、確実にツボをあたため症状を和らげていきます。
肘の痛みで不安を感じたら、三次市こうふく鍼灸整骨院へご相談ください。